

リオの街は旧市街のある中心部(セントロ)と海岸地区(コパカバーナ地区、イパネマ地区他)に分かれる。主な観光地は、メトロポリタン大聖堂(近代的なカテドラル)、コルコバードの丘(巨大なキリスト像)、ポン・デ・アスーカル、ボタフォゴ海岸(ポン・デ・アスーカルがよく見える)、コパカバーナ海岸、イパネマ海岸などがある。中でも、コルコバードの丘 (海抜約700m)の上にはリオデジャネイロの街を一望できる展望台がある他、2007年7月に新・世界七不思議のひとつに選ばれた「巨大なキリスト像」が立っており(高さ30m)、リオデジャネイロ観光のシンボルでもある。
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アマゾン観光の拠点マナウスへはサンパウロから空路で約4時間。旧市街の見所は、アマゾネス劇場、アマゾン自然科学博物館(館長は日本人)、アドウフォ・リスボア市場(水揚げされたアマゾンの珍しい魚が一杯)などがある。「ネグロ川とソリモンエス川の合流地点」はアマゾン観光ハイライトのひとつとして有名である。本格的なアマゾンジャングルを楽しむには、マナウス上流のネグロ川沿いのロッジに泊まろう。中でも有名なのが樹上ロッジの「アリアウ・アマゾン・タワーズ」。冷房完備で、テレビ、冷蔵庫、温水シャワーも付いており、ジャングルの真っ只中にいることを忘れさせてくれる快適なジャングルロッジです。

サンパウロから空路で約1時間半。空港名はフォス・ド・イグアス(IGU)でアルゼンチン側の空港名はプエルト・イグアス(IGR)なのでお間違えなく。イグアスの滝観光はブラジル側とアルゼンチン側の2つに分類される。ブラジル側の利点は滝の全景が見渡せること。また公園内はバスで移動でき、遊歩道から展望橋までも容易に到達できるので滝観光が比較的楽にできる。一方アルゼンチン側は公園内を鉄道に乗って移動します。駅前から展望橋がはじまり、およそ1km歩くと轟音とともに「悪魔ののどぶえ」を目にします。こちらの利点は、ブラジル側と比べて遊歩道が多いこと。珍しい野鳥や動物に出会うチャンスもあるので、時間のある方には遊歩道の散策をおすすめしたい。その他の観光地として、イタイプー・ダム、三国国境合流地点などがある。

北と南に拠点がある。北パンタナールの拠点はクイアバでサンパウロから空路で約2時間。南パンタナールの拠点はカンポグランジでサンパウロから空路で約1時間40分。主な観光地としては、北は「パンタナール縦断道路」に沿って点在するロッジに宿泊して、徒歩と乗馬で湿原地帯に繰り出し、カピバラやワニ、トゥユユなどを観察(乾季)。雨季はボードで川や沼に繰り出すスタイルに変わるので見られる動物の種類も水辺のものが多くなる。一方、南は「ボニート」が中心で、渓流や滝がある美しい自然にあふれたポイントを満喫するスタイル。透明度の高いスクリ川で体長40cm近くある淡水魚(ピラプタンガ)の群れとシュノーケルを楽しむことができる。北パンタナールに比べて川が多いため、いわゆる湖と緑の湿原のイメージが強いのは南パンタナールである。
バイーア州の州都であり、奴隷として連れてこられた黒人の子孫が多数を占めます。正式名称は「サン・サウヴァドール・ダ・バイーア・ジ・トードス・オス・サントス」で、ポルトガル語で「諸聖人の湾の、聖なる救世主」という意味。通称「バイーア」。サルバドールでは、黒人たちが現在でもアフリカの文化を愛し、保持している。打楽器、カポエイラ、黒人密教のカンドンブレに代表される。
観光の中心は旧市街(セントロ)で、コロニアルな町並みをゆっくりと散策するのがおすすめ。高台となる上町には歴史的に見ごたえのある建造物が多く、宮殿やバロック様式の教会など植民地時代に遡る古い町並みが残っており、世界遺産にも登録されている。ビーチも美しい。「黒人のローマ」とも呼ばれ、多くの教会がある。中でも奇跡の教会と呼ばれるボンフィン教会は人々の信仰を集めている。
レンソイス・マラニャンセス国立公園はブラジルの北東部に広がる広大な砂漠です。その面積は155000haにも及びサンパウロ首都圏とほぼ同じです。
レンソイスとは、ポルトガル語でシーツの意味で、まるでシーツを広げたかのように一面に真っ白な砂漠が続きます。この砂漠が白いのは、成分の100パーセントが石英でできており、光を浴びて輝いて見えるからです。
6〜9月には、雨季に降った雨でエメラルドグリ−ンの湖が現れ、白い砂丘とエメラルドグリ−ンの湖との幻想的な風景がご覧いただけます。現れた湖には不思議と魚が現れ、短い一生を過ごします。この砂漠には、60人ほどの住民が村を作って暮らしています。
ブラジルは、南米大陸の東半分を占める大陸国家で、首都はブラジリアです。
ブラジルは、1500年にポルトガルのペドロ・アルヴァレス・カブラールが来航以来、植民地化が始まり、1549年に総督府をサルバドールに置いて、ポルトガルが支配しました。バイーア州とペルナンブコ州で大規模な砂糖栽培が行われ、アフリカからたくさんの黒人奴隷が連れてこられました。17世紀末には内陸部のミナス・ジェラスで金やダイアモンドの鉱脈が発見されて、ゴールドラッシュが起こり、1763年に金を運び出すため、港町リオデジャネイロに総督府を遷都。1807年に本国ポルトガルにナポレオン率いるフランス軍が侵攻してきたため、ポルトガル王室は一時ブラジルに避難。ナポレオンが失脚後、国王は本国に帰国しましたが、皇太子はブラジルにとどまり、1822年に独立を宣言し、ブラジル帝国初代皇帝ドン・ペドロ1世となりました。1888年に奴隷制を廃止。1889年に無血革命で共和制が誕生しました。世界5位の広さと、豊かな資源と活力で、目覚しい経済成長を遂げましたが、インフレも経験。現在はルーラ・ダ・シルバ大統領の政治手腕により経済回復が期待されています。
ブラジルは、先住民に加えて、ポルトガル人、ドイツ人、イタリア人、アラブ人、黒人など数多くの移民を受け入れ、日系人も130万人以上も居住する多民族国家。サンバ、ボサノバ、ランバタなどの大衆音楽の発祥地でもあり、世界最大規模の祭典リオのカーニバルや、熱狂的ブラジルサッカーで知られています。また、世界遺産に登録されているブラジルの自然遺産、文化遺産は17を数えています
南半球の国ブラジルの夏は11〜4月、冬は5〜7月だ。北部地方のベレンやマナウスの熱帯地域は年間気温が24〜35度と高く、ほとんど一年中蒸し暑い。リオなどは亜熱帯地域で1・2月が最も暑く、雨も多い。サン・パウロから南は温帯に近い亜熱帯地域。リオに比べて年間3〜5度低く、冬には霜が降ったり、ひょうが降ったりもする。ブラジリアやパンタナールのある中部の内陸部は雨期と乾期があり、乾期には湿度数パーセントというカラカラに乾いた日が続く。日中の気温は高いが、朝晩はかなり冷え込む。北は寒くて南は暑いという日本とは逆に、ブラジルは北へ行くほど暑く、南へ行くほど涼しい。観光のベストシーズンは北部では暑さの和らぐ冬、南部は温暖な春から秋がいいだろう。
ブラジルの冬にあたる5〜8月以外は、どこでも日本の夏服で十分だ。ただし夏、冬関係なく、雨が3日続くと寒くなる。とくに内陸地の夜や南部の冬はかなり冷える。リオ・デ・ジャネイロから南は温帯に近くなるので、冬に行くなら少し厚手のものを持って行こう。
ホテルや高級レストランでディナーをとる場合は、男性は上着にネクタイ、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合があります。日よけの帽子、サングラス、スニーカーなどの歩きやすい靴は必需品です。日焼け止めクリーム、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、スリッパ、歯みがきセットなど。 飲料水は、水道の水は飲めません。ミネラルウォーターをお飲みください。トイレは、なるべくホテルのトイレを利用しましょう。観光や外出の際は、ポケット・ティッシュを必ず携帯してください。