メキシコシティ(Mexico City)/ ◎衛星地図をみる
中央広場のあるソカロ周辺は歴史地区であり、観光の見所が集中。主な観光地として、テンプロ・マヨール(アステカ帝国の神殿跡)、メトロポリタン・カテドラル(南米最大級の教会)、メキシコ独立の舞台だった国立宮殿(リベラの壁画「メキシコの歴史」)、三文化広場(16世紀のサンチャゴ教会、アステカ時代のトラテロルコ遺跡、現代の高層団地)などがある。なかでも一押しは、メキシコ古代文明の集大成ともいえる「国立人類学博物館」。ここは1日ないし2日かけてじっくり見学したいところである。貴重な発掘品から本物以上に精巧に復元したレプリカまでメキシコ各地の遺跡を訪れずとも、その感動を手にすることができる唯一の場所である。
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テオティワカン遺跡(Teotihuacan)/ ◎衛星地図をみる
メキシコシティから車で約1時間(50km)。紀元前2世紀に建造され、8世紀には謎の滅亡となったメキシコ最大の宗教都市国家。最盛期当時の人口は最大20万人以上といわれている。アステカ人が訪れたときにはすでに荒廃していた謎の遺跡の見所は、メインストリートの死者の道を挟む形で、太陽のピラミッド、月のピラミッド、ケツァトルコアトルの神殿、ケツァルパパロトルの宮殿、ジャガーの宮殿などがある。
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グアナファト
数あるメキシコのコロニアル都市の中で一番美しい町。銀の産出で富をもたらしたこの町はまるで中世のおとぎ話に出てくるような風景が広がる。パステルカラーのかわいい建物から重厚なバロック様式の教会まで町にすっぽり納まっている。主な見所は、ファレス劇場、プエブロ博物館、グアナファト大学、ミイラ博物館、口づけの小道、ピピラ記念像(ピピラの丘)などがある。
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おしゃれなコロニアル建築が立ち並ぶ歴史地区と、一方近郊では昔ながらの文化や風習を守るインディヘナの生活が残る、ここオアハカには他のメキシコの町とはどこか違った雰囲気・魅力がある。主な見所は、サントドミンゴ教会(バロック建築の傑作)、オアハカ文化博物館(モンテ・アルバン、ミトラからの出土品展示)などがある。おすすめは、中央アメリカ最古の遺跡との声もある「モンテ・アルバン遺跡」(紀元前500年建設)。
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ビジェエルモサ(Villahermosa)/ ◎衛星地図をみる
メキシコシティから空路で約1時間20分。マヤ遺跡の至宝「パレンケ遺跡」へのアクセス拠点として知られている。郊外にはマヤ遺跡の「ボナンパック」(彩色壁画で有名)や「ヤシュチラン」(ジャングルの中の宗教都市)などもある。
パレンケ遺跡には碑文の神殿(パカル王の墓発見)、頭蓋骨の神殿、宮殿、十字架の神殿、太陽の神殿などがある。特にパカル王の地下墳墓発見はマヤのピラミッドに「王の墓」の役割があったことを示す証拠となり、マヤ文明研究に一石を投じることになった。
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ユカタン半島
マヤ遺跡観光の玄関都市はメリダ。
メキシコシティから空路で約1時間40分。
無数のマヤ遺跡が点在する中、おすすめは「チチェン・イッツァー」、「ウシュマル」、「カバー」、「エズナー」、「トゥルム」など。
チチェン・イッツァー遺跡は6世紀頃のマヤ「古典期」のものとトルテカ文化と融合した10世紀以降の「後古典期」のものの二つのエリアに大別される。緻密な計算に基づいて作られたエル・カスティージョ(ククルカンの神殿)は後古典期の作品で、その他に戦士の神殿、頭蓋骨の台座、ジャガー神殿、球戯場、聖なる泉(セノーテ)などもそうである。一方、古典期の建造物としては、カラコル(天文台)、尼僧院、高僧の墳墓などがある。
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