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リマの歴史的建造物は旧市街に集中する。主な建造物をあげると、アルマス広場とカテドラル(征服者ピサロ自らが建造)、サントドミンゴ教会・修道院(過去の地震に耐え保存状態がいい)、サンフランシスコ教会・修道院(修道院中庭の回廊に残された美しいセビリアンタイルが有名)、ラ・メルセー教会(ペルー軍の守り神・聖女マルセーを祭る)などがある。しかし、見所は他の地区にもある。新市街のミラフローレス地区には、街中にリマ文明遺跡の「ワカプクヤーナ」(プレ・インカ)があり、レストラン・ワカプクヤーナではペルーの伝統料理を食べながら遺跡が見られる。チャンカイ文化の土器が有名な天野博物館もおすすめ。博物館関連では、特におすすめがプエブロ・リブレ地区にあるペルー最大規模の「国立人類学考古学博物館」。プレ・インカ時代の展示品は種類も豊富で面白い。特にナスカとパチャカマの両文化の図解入り解説は非常に趣向を凝らしている。他にモンテリコ地区の「黄金博物館」もある。
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インカ帝国の首都だったクスコはペルー観光のまさに「ヘソ」。主な観光地は市内と郊外に分かれる。市内では、おなじみのアルマス広場とカテドラル(ビラコチャ神殿跡)、ラ・コンパーニャ・デ・ヘスス教会(インカ皇帝宮殿跡)、サントドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿跡)、インカの石組みで有名なアトゥンルミヨク通り(12角の石)やロレト通りなどがある。一方郊外には、インカ時代の堅固な要塞跡のサクサイワマン、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイなどがある。特に巨石を高度な石組み技術で組み上げたサクサイワマンの遺跡は圧巻で、3層の巨石が22回のジグザグを描きながら360mにわたって続く。中には高さ5m、重さ360トンもある巨石が使われているところもあるのだから驚きである。毎年6月下旬にインティ・ライミ(太陽の祭り)がここで行われる。
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マチュピチュ遺跡(Machu Picchu) / ◎衛星地図をみる
クスコから列車で終点のアグアスカリエンテス駅まで約3時間半、そこからシャトルバスに乗ること約30分、ようやく頂上の遺跡入り口に到着。遺跡内部には段々畑、17の水汲み場、陵墓(ミイラの安置所)、太陽の神殿、王女の宮殿、3つの窓の神殿、インティワタナ(日時計)、コンドルの神殿と牢獄などがある。またマチュピチュ遺跡の背後にはワイナピチュ(若い峰)がそびえる。登頂が可能で、頂上からの眺めはまさに絶景である。自由時間を利用して是非登ってほしい(道はかなり急勾配なので要注意)。
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チチカカ湖(LakeTiticaca)/ ◎衛星地図をみる
汽船が航行する世界最高の湖(海抜3890m、面積は琵琶湖の約12倍(8300ku)、最大水深が約280m)。ペルーとボリビアの両国にまたがり(6:4の比率)、聖なる湖と崇められてきた湖畔には、ティワナク遺跡(ボリビア)、シユスタニ遺跡(ペルー)などプレ・インカ時代の古代遺跡が残っている。湖には葦を積み重ねて作った浮き島で生活する人々がいる。観光拠点のプーノからモーターボートで約40分のところにウロス島、約3時間のところにタキーレ島、約4時間のところにアマンタニ島がある。
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ナスカ地上絵(Nazca Lines)/ ◎衛星地図をみる
リマからナスカ観光拠点のイカまでは車で約5時間。空路だと約1時間。
イカから観光用小型セスナに乗り換えて、ナスカ上空を遊覧飛行する(滞空時間は約45分程度)。これがナスカ地上絵観光だ。地上絵には、ハチドリ、クモ、コンドル、サル、宇宙飛行士などの他、滑走路のような幾何学模様などもたくさん残っている。ナスカの地上には地上絵の研究家故マリア・ライヘ女史が建造した観察やぐら(ミラドール)や博物館などがある。
★NASAランドサット画像をみる
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